支え愛プロジェクトとは

 

 

 

支え愛プロジェクトは日本、ラオスの障がい者雇用を促進し自立を促していくプロジェクトです。ラオスの障がい作業所は細かい製造作業を得意としており、彼らが製造した製品を御殿場のノースガイアに所属する精神障がいを抱える生徒たちが完成品に仕上げます。御殿場・静岡のお土産品としてホテルやお店に販売をお願いし、双方の生活を支えていきます。

障がい者だからといって出来ないと決めるのではなく、出来ることを最大限に活かして、それぞれの役割をを持ち互いに支え合う喜びを感じる事のできるプロジェクトを目指しています。

 

ラオスでの製造

ラオスに暮らす、手足に障がいのある人々が製造を担当しています。指に変形があったり、ポリオで足が動かなかったり、障がいの種類は様々ですが、25名で支え合いながら暮らしています。


日本での仕上げ

御殿場で就労移行支援を受けている精神障がいを抱える子たちが、検品や仕上げを担当しています。今後自立して働いていくために、一つ一つが経験となって育っていきます。


日本での販売

障がい者雇用や福祉に深いご理解のある御殿場の企業さんに納品し地域で循環しています。障がい者が作っているから買っていただくのではなく、かわいいから素敵だから買っていただける製品づくりを日々目指しています。



メンバー紹介


岡田美幸 / ノースガイア

引きこもりや障がいを持つ生徒たちの自立支援を行う。

支え愛プロジェクトでは、日本国内での製造、販売を担当。


石原ゆり奈 / SWH

Support for Woman's Happinessでラオスの女性支援を実施。

支え愛プロジェクトではラオスの障がい作業所ソンパオの生活を支える活動を担当。